(FAQ366)
抜けるアタリ

レイクトローリングをしていて、アタリはあるけれど、乗らなかったり途中ではずれたりする「抜けるアタリ」があります。
この「抜けるアタリ」は、相手が活性が低い魚で、口先でくわえるような感じになるため食いが浅いのだと私は思います。

下記のページを下にスクロールして「同船者ばかりが釣れる不思議」をご一読ください。
I'zShellCraft Trolling FAQ1

このとき、私にもアタリがあるのですが、途中で抜けることがほとんどでした。
活性の高い魚は、先に通る同船者のルアーに食いつき釣りあげられます。
しかし、後から通る私のルアーに反応するような魚は活性が低く、食いが浅くて途中で抜けるのだと思います。

もう一つ、昨年3月か4月の渓流釣りの話です。
このときはミミズの餌釣りでしたが、20かけて10以上が取り込み途中で抜けてしまいました。
リリースを考えて飲ませたくはなかったので、適当なタイミングで合わせていましたが、それでもかなり遅いアワセでした。
早春の谷奥なので、やはり活性が低く、口先にくわえただけ。それで、かかりが浅くて抜けたのだと思います。

さて、対策は。
ミミズの場合は送り込んで飲ませるようにすれば、抜けることはなくなるでしょう。
しかし、レイクトローリングのルアーの場合は。

やはり、飲ませることを考えて、ルアーをMidgeTrollにサイズダウンするでしょうか。
MidgeTrollは、例えば、夜光貝MidgeTrollタトゥーUVの蛍光赤系かクリアオレンジ、40mm前後。
ドジャーが必要になりますが、岩魚が嫌わないような違和感の少ないSlimfish Dodgerの125mmか、
フラッシャードジャー夜光貝/白蝶貝あたりを使って。

大昔の写真です。

Go Shop!


Index

Home