(FAQ469)
ツノスプーンの表裏
お客様から変わったご質問をいただきました。
「Shopのツノスプーンは、牛角原木の内側がスプーンの表側ですか?
それとも牛角原木の外側が表側ですか?
写真ではわからないのでよろしくお願いします。」
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「実は、知り合いに昔からツノスプーンを作成している方がいます。
その方の話ですと、基本的には原木の筒の内側を表面にするように作成するそうです。
裏面が強く光るからとのことです。原木の形状によっては厳しい場合もあるそうですが。
関東で愛用者の多い橋村ルアーも基本的には内側を表面にしているそうです。
ですので、ツノスプーンはそういうものだと思っておりましたが、実際はどうなのでしょうか」
2度目のメールで、質問の意味をようやく理解することができました。
さて、 牛の角の原木。
筒の内側にノギが出やすいこともあれば、表側に強く出る場合も あります。
要はその原木次第です。
短冊状に切断した牛角原木は、光を慎重に見ながら表裏両面から削ってゆき、
最終的には、良い光が最も残る2〜3ミリ厚の平らなプレート状にします。
一方、曲げ加工のときは、この薄板状のプレート、その表面は、
すでに原木の内側なのか外側なのかわからなくなっています。
しかし、ここでプレートの両面を見て光の強い方を確認し、
その面がスプーンの表側になるように曲げを施すのです。
薄いプレートなので、表裏が同等の光になることも多いです。
最終的に作り終えたツノスプーン、
その表側が裏側より光っていればよいのではないでしょうか。
I'zShellCraft老成和牛の生ツノ物凄いノギ63㎜3.8g