Improved ShellSpoon, I'zShellCraft  

I'zShellCraftのシェルスプーンは、長年のスイムテストと40箇所以上の湖の実釣から
導き出された独自のカッティングフォルムにより、サクラマスやサツキマスをはじめとして、
イワナ、ブラウントラウト等の鱒類、特に、ネイティブトラウトをターゲットとした
レイクトローリングに絶大な威力を発揮します。

Theory of the I’zShell Spoon
「シェルスプーン」の理論

無垢のシェルスプーンはアワビや夜光貝等の貝殻を切り出すことによって製作されますが、
単に貝殻を切り出して磨いただけでは、巻貝特有の捻れがそのまま残ることになり、
トローリング時にルアーが水中で回転してしまい、釣れないばかりかライントラブルを
引き起こします。


その対策として、裏側を全面的に研削することによって捻れを取る方法がありますが、
この方法では相当な厚みの貝殻が必要となる上、アクションの源となる貝殻のカーブまで
殺してしまい、結果として泳がないルアーができることがあります。

I'zShellCraftでは、エッジ部を非対称に対角線カットする独自のカッティングフォルム
特許第4492993号)を採用することにより、シェルスプーンの捻れを軽減するとともに、
この捻れをアクションの源としてプラスに転化し、無垢のアワビ・夜光貝スプーンにありがちな
回転を防止しながら、デッドスローからハイスピードに至るまで金属スプーンと同等以上の
激しいウォブリングアクションを実現しています。

Tetsuya Ishiwaki
I'zShellCraft

3-26-5, Kimigaoka, Hashimoto-City, WAKAYAMA, 648-0092 JAPAN

Tel/Fax; 0736-36-6686
(お問い合わせはメールにてお願いいたします)


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