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アワビのシェルスプーン
シェルスプーンを作る日本アワビにも何種類かがあります。

一般に食卓に上がるのはクロアワビですが、貝殻が波打つために加工に難があります。

私が使用しているのはメガイアワビで、なかでも、最も釣れる赤い発色の貝殻ばかりを仕入れて加工しています。

加工は、貝殻を横長に置いて縦に取ると縦取り、横にとると横取りになります。

縦取りは、貝光が正面から真後ろを中心に左右にバランスよく光るので理想的です。
貝殻の大きさや形状、巣の有無などによって制約を受けますが、I'zShellCraftではこの縦取りを中心にアワビのシェルスプーンを制作しています。

一方、横取りは貝光が左右のいずれかに片寄りますが、正面の輝きが強く、また美しいトラ目がでることがあるので、
今後は縦取りにおりまぜて制作する予定です。
夜光貝のシェルスプーン
夜光貝のシェルスプーンにはキビナゴ筋やツノ部分などがありますが、湖水で実際に使用した場合、いずれもアワビのシェルスプーンより表面が
白濁
(白く曇る)しやすいようです。

このシェルスプーン表面の白濁は、酸性雨による湖水の酸性化が原因と思われ、シェルスプーンを構成する炭酸カルシウムが酸化することによって生じます。

表面が白濁すると、シェルスプーン本来の輝きがなくなり釣れなくなるので、夜光貝を使用して釣れないと思う方は、仕掛けを上げる度にハンカチ等で
表面を擦る
などのケアを施すことをお勧めいたします。

これが面倒だと思われる場合は、100円ショップで透明のマニキュア(トップコート)を買って表面に塗っておくと、コーティング被膜により応急的に白濁を
防止することができます。
秋のレイクトローリング
秋のレイクトローリングは難しいですね。

特に、私が行くネイティブがターゲットとなるような湖では、成魚は産卵のために遡上してしまうので、湖では絶対数が減り、
さらに釣れる魚も小型になってしまいます。

また、9月や10月は夏場に上昇した水温がなかなか下がらず、本格的に下がり始める11月にはターンオーバーが発生し、
酸素が欠乏して湖水の状態が悪くなります。

しかし、水温が一旦下げ止まる12月には、例えば池原ダムでは、バスがトップウォーターで釣れたりするようになります。
これは、ターンオーバーの収まり以外に、下がり続ける水温により不安定になっていた魚のコンディションが回復するためだと私は思っています。

でもまあ、12月にレイクトローリングできるところも少ないでしょうから、この時期は冬眠してルアーを拡充するなど、来年に備えた充電に入るべきでしょうか?

今あるルアーを見てイメージトレーニングし、足りないルアーをシュミレーションできるようなら、来シーズンを安心して迎えることができるでしょう。
カウベル
ドジャーと並んで集魚に使用されるレイクトローリング用アクセサリーとして、フレキシトロールやペラと呼ばれるカウベルがあります。

このカウベルは、40p程度のワイヤーに複数のスピナーブレイドを取り付けたもので、水中を引いたときのブレイドの回転により、
光と音でトラウトを惹きつけます。

先端にはラダーと呼ばれる小さなプラスチック板をセットして、ラインの撚れを防止しますが、市販の物はブレイドがかなり大きく、
ロッドの負荷が大きくなりすぎるようです。

私も最初はluhr jensenのタイニー・フレキシトロールを買いましたが、負荷が大きかったので、自作したものを使用していました。

自作のカウベルは、イシダイ用のワイヤにスピナーベイトのブレイドを4連取り付けたもので、フラットフィッシュのF3などと組み合わせて使用し、
結構効果があったことを記憶しています。
プレーナーボードのタクティクス
プレーナーボードは、ラインを長く出すことによって、ボートの幅方向のかなり離れた位置まで仕掛けを運ぶことができます。
このようなプレーナーボードの作用は、複数出した仕掛けの絡みを防止する以外に、もっと攻撃的にポイントを攻める手段として活用することができます。

例えば、山岳湖で連続している浅めの岬を攻めるような場合、2〜3色しか出していないようなときでも岸から結構離れてしまうことがあります。
そんなときに、岸際に釣れそうなポイントがあったりすると、流しながら思わずキャスティングをしてしまいますが、
ピンポイントでしか攻められないので大抵は空振りに終わります。

このようなときは、キャスティングロッドにプレーナーボードをかまして3本目のロッドとして流します。
ラインの出し加減で岸際にプレーナーボードを寄せられるので、ボートを動かすことなくトレースラインを自在に操ることができます。

また、岸際は浅いので、エンジン音の反響が気になるところですが、このようにプレーナーボードを使うことによって、エンジン音を気にすることなく、
キャスティングレンジについた魚をターゲットにすることができます。

このプレーナーボードは、アメリカではウォールアイ・ボードとも呼ばれており、実際、音に敏感な浅場のウォールアイを狙う際に、
仕掛けをエンジンから遠ざけるために使用されるようです。

なお、プレーナーボードには、右舷用と左舷用があります。
プレーナー・ボード
レイクトローリングでは、アウトリガーの代わりをするものとしてプレーナー・ボード(Planer Board)と呼ばれる浮舟状のものがあります。

レッドコアラインやバッキングラインをこのプレーナー・ボードに引っかけて流すと、走行方向に対し斜めに立つ板によって、
プレーナー・ボードが離れた位置までスライド移動し、いってみればアウトリガーの先端ような水上の支点となります。

私もレイクトローリングを始めた頃に使ったことがありますが、ラインを長く出すほど遠く離れた位置までスライド移動し、仕掛けをボートから離してくれました。

ただ、当時の私はトローリングロッドを1本しか持っていなかったので、別にプレーナー・ボードがなくても仕掛けが絡むことはなかったのですが・・・ 
ルアーを目的の深さまで送り込んだ後、リールのクラッチをONにし、その代わりドラグをかなり緩めにセットしています。
これはたぶん我流だと思いますが、私はそうしています。

クリックはうるさいので常にOFFにしてあり、アタリはロッドを支えている脚でとります。
メカニカルブレーキは、ルアーリリースの際にバックラッシュしないように軽く締める程度です。

このようしていれば、リールの調整は魚がかかったときのドラグの締め込みだけで済み、いつも同じフィーリングでリールを使うことができます。

ちなみに、ドラグを緩めておくのは、大型がかかったときに慌てなくて済むのと、根掛かりのときにも自然にラインアウトしてくれるからです。
この場合、ドラグをかなり緩めにしていても、レッドコアラインがロッドの先端部でほぼ直角に曲がるので、鉛芯の抵抗によりラインはキープされており、
アワセも十分に効きます(2度合わせは当然します)。

咄嗟に大型魚がかかった場合、ドラグを締めているとその対処に慌てたりしますが、私のようなセッティングであれば、あとはクラッチを切り替える必要もなく、
徐々にドラグを締めながら巻き取るだけなので落ち着いて魚を取り込むことができます。
ドラグのセッティング

Bechhold Flasher

ドジャーとフラッシャー
ドジャーとフラッシャーは両方とも非常に有効であるが、多くの釣り人はドジャーとフラッシャーの違いを知らず、結果的にリグの使い方を誤る。

ドジャーは両端とも同じ形で、水中では振り子のように交互にスイングする。

これに対し、フラッシャーは前側が細くテーパー形状となっており、これがrotateを生じさせる。

ドジャーもフラッシャーも水中で振動を起こし、salmonを惹き付けることには変わりはないが、フラッシャーはrotateし、ドジャーはrotateしない。

ドジャーもフラッシャーもどちらもよく効くが、salmonにはフラッシャーのほうが効果的である。ドジャーはスピードに対してフラッシャーよりも敏感で、
もしドジャーが回転しだしたら、それはトロールスピードが速すぎであり、ドジャーの持ち味である振り子状のバイブレーションアクションを失っていることになる。
アメリカのレイクトローリングでは、ルアーやカットベイトに螺旋状の動きを与えるスパイラルムーブメントというアクションが多用されるようです。

このスパイラルムーブメントは、例えば足が切れた凧のように、ルアーを所定半径の円周上で旋回(rotate)させるもので、ルアーやカットベイトを目立たせたり、
上下のタナをある程度幅広く探ったりすることができます。

スパイラルムーブメント・アクションを起こす方法は、旋回性の強いフラッシャーを使用したり、カットベイトの頭部を斜めにカットしたりしますが、
海のトローリングでは頭部を斜めにカットしたセンコーオモリなども使用されるようです。

前に説明したsalmon rolltrout rollは、このスパイラルムーブメント・アクションの一種ですが、salmon rollの方がtrout rollより2倍程回転が速いようです。

このようなスパイラルムーブメントの回転数や旋回半径は、リーダーの長さによっても変更することができます。
(FAQ7)
スパイラルムーブメント