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(FAQ6)
潜行板

レイクトローリングの潜行板には、例えば、luhr jensenDipsy DiverJet Diverなどがあります。

これらの潜行板は、ラインの取付位置や角度を選択することにより任意の深さまで潜行し、ルアーを沈めます。
また、リーダーを介して取り付けたルアーに魚がかかると、その負荷によって潜行を止め、
取り込みが楽に行えるようになっています。

しかし、この手の潜行板は確かに良く潜りますが、潜行板自体が自重で沈むこともあり、
想定する深さをキープするのは結構難しく、特にリザーバーなどでは根掛かりしやすいようです。

昔、ある人が銀山湖でボトムの大イワナを狙おうとしてこの潜行板を使ったそうです。

20mラインを攻めようと、レッドコアラインの先端に潜行板を付けてマグナムラパラを流したところ、
仕掛けは想像以上にどんどん潜ったものの、湖底まで一気に到達した潜行板はアンカーを打ったようにビクとも動かず、
2度と浮上することはなかったそうです
熊野式ダウンリガー

私がレイクトローリングを始めたのは20数年前ですが、当時の関西ではこのような釣り方はほとんど行われておらず、
ルアーのプロショップで「レッドコアラインある?」と聞いても、「何それ?」と言われるのが関の山でした。

その頃の私はブラックバス黎明期の池原ダムに毎週通っていましたが、その池原ダムで、目の前を流していたボートが
大きなサツキマスを釣り上げたことがレイクトローリングを始めるきっかけとなったようです。

バスと並行し渓流で尺アマゴを追い求めていた私にとって、湖沼型とはいえ巨大なアマゴをごぼう抜きにするその光景は
かなりインパクトがあるものでした。

ボートハウス(現在のとぼとスロープ)で件のボートの人に会い、トローリングについて色々話を聞きながらタックルを
見せてもらうと、メインに使われていたのはやはりレッドコアラインでしたが、同船の人の仕掛けは、ボートタックルの
モノフィラメントの先に六角錘をつけた簡単なリグでした。

これがいわゆる「熊野式ダウンリガー」で、モノフィラメントラインの先端に三つ又サルカンを付け、1つの環には1ヒロのリーダーとルアー、
もう1つの環には30p程度の捨て糸を介して25号くらいの錘を付けたものでした。

この「熊野式ダウンリガー」は、深度の調節は錘の号数とラインアウト量でするようですが、ラインの太さや船速で棚が大きく変わるため、
カンと経験が頼りで棚取りがアバウトになり、また、魚がかかっても錘が付いたままなので釣り味が落ちる欠点があるようです。

しかし、その反面、仕掛けがシンプルで、ラインリリースが容易であること、捨てオモリ式なのでルアーを取られにくいこと、
オモリさえあれば初心者でもトローリングができること、コストパフォーマンスが高いこと等が利点としてあるようです。
キャノンボール(DownRigger)2

キャノンボールは、実は私もクランプで着脱できる小型のものを持っていますが、重い、セッティングが面倒、
キャノンリリースが使いにくい等の理由により今のところ使用していません。
しかし、このキャノンボールには、前の項目で書いた以外に大きな利点があります。

1つは、キャノンリリースは、ワイヤのどの位置(高さ)にもつけられるということ。
例えば、錘ボールから1m上につけた場合は、錘ボールを湖底すれすれに引くことにより、ルアーをずっと湖底から
1mのレンジをキープしてトレースすることができます。
これは、リップレスミノーのズル曳きに匹敵します。

もう1つは、同じレンジを引きながらもラインアウト量が可変であること。
これは、例えば銀山湖や池原ダムのように、岬とワンドが交互に現れるようなギザギザの湖岸をタイトに攻める
場合に有利になります。

岬とワンドの両方を攻める場合は、当然、湖岸に沿ってボートが蛇行します。
レッドコアラインでもある程度はボートの航跡に沿ってくれますが、例えば4色出した場合などは50mのラインアウト量と
なるため、ラインは航跡の円弧の内側を通るようになり、ワンドの奥は攻め切れません。

これに対し、キャノンボールでは、レッドコアラインと同じ深さをキープしながらも、ラインアウト量を20m以下に
短くすることができるため、ほぼボートの航跡通りにルアーをトレースすることができます。

これにより、岬とワンドが連続するような場合でも、ルアーをボートの軌跡に近い形で蛇行させ、
岬からワンドの奥までタイトに攻めることができるのです。
キャノンボール(DownRigger)

キャノンボール(Down Rigger)
は、日本で使用している人は少ないですが、アメリカでは
むしろレッドコアラインよりも多用されているダウンリグシステムです。

キャノンボールは、例えば1〜3kgの錘ボールを30m巻のワイヤの先端につけ、ボートから真下に
吊すようになっており、ワイヤは、ボートに固定されたブームの滑車を介して専用のリールに巻回されています。

このキャノンボールに使用するタックルは、バスタックルのような通常のモノフィラメントのベイトキャスティングタックルですが
、ラインの途中を特殊なスナップを介してワイヤに取り付け、錘ボールを任意の深さまで垂らすことによってルアーを沈めます。

ラインをワイヤに取り付けるスナップは、キャノンリリースと呼ばれる小さな洗濯ばさみ状のもので、
魚がかかるとその抵抗によりライン又はワイヤから外れ、後は、モノフィラメントのタックルでダイレクトに魚とのやりとりが
できるようになっています。

また、錘ボールは、ブローバックはあるものの、浅場ではその重量によって垂直に近い角度で沈むため、
概ね繰り出したワイヤの長さだけルアーが沈むことになり、actual depthの計算が容易であるというメリットがあります。

しかし、このキャノンボールは、錘ボールが重く、ブームを強固に固定する必要があるため、日本の湖沼用の小型ボートでは
取り付けにくい面があり、また、短いブームから真下に錘ボールを吊すことから、
ある程度幅のある大きなボートでないと複数のロッドが扱いにくいという面もあります。
Full LeadCoreとSegmented LeadCore

Full LeadCore
は、一般に使用されているレッドコアラインシステムであり、バッキングラインを20m程度とって
レッドコアラインを100〜200yardリールに巻くような方法です。

これに対し、Segmented LeadCoreは、例えば、100〜200yardのバッキングラインの先にレッドコアラインを
1色分連結するような簡易なレッドコアラインシステムです。

簡単に言えば、バスタックルのモノフィラメントの先端に短いレッドコアラインを付けたような入門者向けともいえる
ラインシステムですが、このSegmented LeadCoreは、例えば北海道の山岳湖のように、非常に浅いレンジで魚が出る
場合にはかなり有利なタクティクスとなります。

通常、魚が表層で出る場合は、活性が高いために比較的アバウトなレンジで対応ができますが、魚が極端に水面を
意識しているようなときには、例えば0.5色のレンジにのみ反応することがあります。

0.5色に出るようなら別にモノフィラメントのハーリングでもよさそうなものですが、過去の何度かの経験では、
このようなモノフィラメントはもちろん、1色のレッドコアラインにもほとんど出ることがなく、
0.5色のロッドばかりに連続してヒットしたことを記憶しています。

このように、水深1m前後の非常に浅いレンジを攻める場合には、レッドコアラインのラインアウト量が10yard以下と
極端に短くなるため、Full LeadCoreでは、ボートとルアーの距離を離すためにリーダーを20m以上にする必要が生じ、
負荷の小さいルアーではこの長すぎるリーダーがラインリリースを手間取らせることになります。

一方、Segmented LeadCoreでは、バッキングラインを長く出してもSinkRateは維持できるのでリーダーは短くてすみ、
また、レッドコアラインがラインシステムの先端側のみに巻回され
ることから、ルアーが小さくてもラインリリースを円滑に行い、手返しを速くして効率的にトローリングをすることができます。

また、このSegmented LeadCoreは、古いレッドコアラインの一部をリサイクルして使用したり、バスタックルのロッドや
ベイトリールを流用したりできるので、経済的かつ物理的に負担の少ない予備タックルとしても活用することができます。

今年は冷夏で雨も多かったので、夏は逆に
よく釣れたようです。さて、秋はどうでしょうか。
私は例年と違う「変化」の年として期待しても
よいと思います。

レッドコアラインの沈降深度率3

さて、このグラフから何を学ぶべきでしょうか?I'zShellCraftの考察は下記の通りです。
1.基本原則
レッドコアの沈降深度は、同じ速度ならラインアウト量を増やせば増やすほど量に正比例して
一定の割合(sink rate)で深く沈む。
(exある特定の速度で1色で1.5mの沈降深度率ならば、2色で3m、3色で4.5m)

レッドコアの沈降深度は、同じラインアウト量でトロールしていても、遅く曳けば沈み、速く曳けば浮く。
換言すれば沈降深度率(sink rate)が「変化」する。
まずは、この2つが原則となります。

2.何が問題なのか??
まず注目して頂きたいのは、ラインアウト量が大きくなればなるほど、速度の変化による深度の差が
大きくなるという点です。
1色出しの表層曳きならば速度が変わろうが、それほど沈降深度の差に影響はないのですが、
例えばこのグラフの横軸をずっと延長していきラインアウト量を10色まで伸ばすと、速度が違うと
沈降深度の差異がかなり大きくなるということです。

例えば、仮に時速2kmで1色出しして2m沈み、スピードアップして時速3.0kmで1.5m沈むとするなら、
1色出しなら差は50cmと影響はさほどないのですが これが10色出した場合にはレンジが20mと15mとなり
5mもギャップが出てくることになります。

換言すれば、深場狙い(ズル曳きを除く)のタナ取りは、漫然とした速度とラインアウト量で曳きっぱなしにすると、
自分の思惑(*注5)や喰ってくる棚が、当たれば当たりっぱなしですが、
外れたらずーっと外れっぱなしになる恐れがあるということです。
特に、他のトローラーと情報交換する場合には、この速度に対する留意が必要です。

3.この理論を実戦でどう生かすべきか?
速度を変えることでアクションの変化を持たせるだけでなく、タナを広く探ることができる。
また、これはラインアウト量が多ければ多いほど速度による沈降深度のギャップが大きい反面、
これを利用して広くさぐれる傾向がある。
特に6色以上出す必要のある場所などでは、スピードの変化は、誘いのアクションの変化を生み出すだけでなく、
タナ取り上でも極めて影響が大きくなる。

したがって、ルアーとしては、様々な速度の変化に広く対応できるものが有利となる。
デッドスローから早曳きまで広い範囲で追従してくれるルアーを使用していれば、速度の変化を利用して
アクションの変化で誘うだけでなく、時折ボートを意図的に加速させて広くタナを浮上・斜めにつっきらせて探るという
方法が有効であり、これにより大きなアドバンテージを得ることができる。

逆に、速度の可変上で制約のあるピーキーなアクション限界性能を持つルアーを深場狙いで使用する場合は、
この方法が取れないために、よりナーバスなボートスピードの調節とラインアウト量調節による
タナ取りの技術が強いられることになる。

これは、アメリカのルアーメーカーでも留意していることであり、創業1932年のルーハージャンセンの昔から、
各メーカーはトローリング用金属製スプーンの基本的な設計思想を、
not to spin, wobble side to side, vast/controlable( 回転せずに良く泳ぎ、スライド的にウォブリング、広いスピードで対応できる)
と表現しているのを散見します。

そして、I'zShellCraftでもこの考え方を踏襲し、無垢のシェルスプーンでありながらも、独自のカッティングフォルムにより、
安定しかつトリッキーな「喰わせ」のアクションを生み出しています。

*注5 具体的に自分の使用しているリグで正確にどの位沈むのか?については、
リグで使用するラインやルアー毎に条件が異なるため、各人フィールドで確認するのが最も実戦的と思われます。

実戦的で具体的な方法はGijie 2002年5月号にかわせみ倶楽部の池谷さんが紹介されていた方法
(魚探で10mの平坦な砂底を見つけ、リグを実際に流して底をつくか確認し、そこから自艇の速度・自分の使用するリグに応じた
沈降深度率を出したレッドコアの色数で割り算で計算する)が最もスマートな方法と考えています。

また、最近トローラーの間で流行している小型水温・深度測定機IM-40Tを使って速度毎の沈降深度を計測する方法も、
米国のあるHPではダウンリガーの深度測定方法の一つとして紹介されており、IM-40自体の水流抵抗や重さによる
実戦で使用するルアーとの数値の乖離はあるにせよ、測定機をお持ちの方は検証してみるのも面白いと思います。
レッドコアラインの沈降深度率2

本書に紹介されている典型的なレッドコアラインの速度による沈降深度の変化は明快です。
下記のグラフを引用します。

このグラフは、横軸がレッドコアラインのラインアウト量、縦軸が沈降深度となっており、グラフの曲線を単純に
水中でのレッドコアラインのイメージと考えることができます。

ラインアウト量を100feet(およそ3.3色出し)として、1mph(時速およそ1.6km)、2mph(同3.2km)、
4mph(同6.4km)でトロールした場合の沈降深度の関係がおおよそ掴めると思います(*注4)。

なお、一口にレッドコアラインといっても、多くのメーカーがありまたポンドテストも15・18・27lbと異なります。
また、同一ポンドテストでもメーカー毎に重さ、太さがことなります。

本書によれば、サンセットとグデブロッドの同一ポンドテストではほぼ同じ重さなのに対して、キャベラス製は重いので
より深く沈むであろう、としています。
本書のグラフは、グラフから数値を読み取るというより、理論値・概念としてのモデルケースと考えるべきかと思います。

*注4 ラインメーカーのグデブロッド社によれば、25feet(7.5m)を超えた深さから、水の比重の変化によって
サーモクライン(水温躍層)が沈降率に影響し始めるとの記事もあります。

同社によれば、レッドコアラインの3色出しで15feet(4.5m)の深度を稼げ、5色で25feet(7.5m)沈むところまでは
沈降率は変化しないが、そこから深くなるにつれ沈降率は減少し、8色では30feet(9m)、
9色では35feet(10.5m)しか沈まないとの指摘があります。
レッドコアラインの沈降深度率1

以前に、別の項目でレッドコアラインの沈降深度が1色で約1.5m(*注1)と書いたことがありましたが、
これは、パッケージの記載の他に、私の20数年のトローリング経験や友人が実際にフィールドで検証したことによっても
確認されています。

友人の検証方法は、大きなアルミ板のリフレクタをレッドコアラインで沈め、後方を走る別のボートの魚探で深度を確認する
というものでした。

ところで、上記は標準的な沈降深度率(sink rate)ですが、深度が深くなった場合は、長く出したレッドコアラインに
水の抵抗による浮力が働くため、船速によって沈降深度率は比較的大きく変化します。

レッドコアラインを同じラインアウト量でトロールしているのであれば、船速が上がれば沈降深度率は速度に応じて浅くなり、
下がれば逆に深くなるというのはトローラーであれば経験上ご承知のことと思います。

しかし、具体的にどのように変化していくのか?レッドコアトロールにおいては、日本では断片的な情報はありましたが、
科学的な説明はなかった分野です(*注2)。

この点についてアメリカでは明快に説明している書籍があります。Ray Rychnovskyという人が著した
The Troller's Handbook」という本です。著者紹介によればRay氏は大学院修門的な素養と長年の
トローリングの経験から様々なリグにおける深度測定の方程式(*注3・単純な三角関数ではない)を編み出し、
その結果をグラフでビジュアルで簡潔に読者に説明しているのが本書の特徴といえます。

米国のレイクトローリング界では、氏が考え出したダウンリガーの沈降深度測定法が色々なHPや雑誌でも取り上げられており、
一つのスタンダード(基準)になっているようです。
本書の中のレッドコアラインの沈降深度についての紹介・考察を次項以下に取り上げていきます。

*注1 一色あたり1.5mはあくまで目安であり、例えばダイビングリップを備えたルアーでは沈降深度率はより深くなります。
また、例えば1ozと重量のあるタスマニアデビルを高速で曳く場合には、その重量による沈みや、抵抗のやや大きいデビルが
発生する揚力、そして高速曳きにより沈降深度率が浅くなるというように、普通のスプーンのトロールよりも相反する要素が
複雑に絡み合い、これらが沈降深度率に影響してくると考えられます。

*注2 日本でトローリングの沈降深度についての科学的な検証がなされていなかったというわけではなく、
潜航板を使用した曳き縄釣りの分野においては、既に昭和30年代には宮崎千博著・沿海近海漁業
(水産学全集3恒星社厚生閣版)の326項に「曳縄釣りの沈降板の沈降について」という研究が発表されています。

これによれば、潜航板使用の場合の理論的な結論は、数字は割愛するとして、「船を速くすれば潜航板は深く沈む。
ただし一定の速度を超えると速度が増加すればするほど潜らなくなる。また道糸を長く出すほど深く潜るが、
糸の長さと沈降深度率は反比例する。」とあります。

ダイビングリップつきのルアーは、部分的には潜航板を使用した曳き縄釣りとも考えられますので、ミノーを多用するトローラーは、
タナ取りにおいてこの点を留意していく必要があるともいえるでしょう。

*注3 Cabela'sのカタログなどから判断すると、アメリカの釣人は実戦的で合理的だが大雑把で適当と考えそうですが、
フライの世界でも高度な方程式を駆使してバンブーロッドのテーパー・アクションを測定するエバレット・ギャリソン氏の編み出した
ギャリソンテーパー理論など猛烈にマニアックな世界があったりするようです。
変化というキーワード

他の項目でも述べましたが、「変化」は、天候をはじめとして、地形や水深・水流、ルアーのアクションなど、
全ての事象に対して好機をとらえるキーワードとなるようです。

例えば、天候では、の止み間や止んだ後、降り出し前や降り始め、あるいはの止み間や止んだ後など、
なにがしかの変化がみられるときは見逃せない時合になることが多く、
このようなときは、湖面に霧が出たり、生臭いにおいが立ち込めたりして、漂う雰囲気を肌で感じ取れることもあるようです。

また、地形水深・水流においては、岬やワンドでは水流に変化が生じることから、
プランクトンから始まる魚の付き場となり、好ポイントとなることが多いようです。

その他、浅く張り出した棚、岸際の駆け上がり、沖の島、流れ込みやその川筋、沈み岩など、
周囲に比べて変化が見られる所は重要なチェックポイントとなります。

一方、ルアーのアクションについては、私はトリッキーという表現をよく使いますが、このように、ルアーが一定の動きから
一瞬違う動きをすることを「変化」として捉えることができます。

このようなアクションの変化は、単調になりがちなトローリングルアーにアクセントを与え、
不規則な動きと輝きによって魚を惹きつけ、通常のバイトからリアクションバイトまで誘います。

レイクトローリングではラインを長く沈めることから、キャスティングのようなロッドワークによる細かいルアー操作は困難ですが、
操船速度、トレースラインの小さなターン、ラインの巻き出し等でも対処が可能です。

また、ルアー自身にトリッキーなアクションを持たせることも可能であり、I'zShellCraftのシェルスプーンではこれを実践しています。
そして、このシェルスプーンにドジャー等のアクセサリーを加えることにより、ルアーにさらに不規則でトリッキーな変化を
持たせることも可能となります。

件のアメリカのレイクトローリングでは、「salmon roll」や「trout roll」と称されるスパイラルムーブ・アクションもあるようですが、
これについては、また別の項目で説明したいと思います。
最新フィールドテストの結果

アワビ88mmで釣れたレインボー

赤牛角で釣れたイワナ

赤牛角で釣れたイワナ

アワビ88mmで釣れたレインボー

ドジャー+アワビ50mmで釣れたイワナ

アメリカのレイクトローリング2
アメリカのレイクトローリングに関するHPを読んでいると、やはりスケールの違いを感じます。
そもそも湖の面積自体が巨大であり、5大湖の総面積は琵琶湖の360倍、
世界の淡水の20%を占めるらしいとか。

ミシガン湖単体でも57750km2、これに対し琵琶湖はたったの680km2、数字をみてるだけでもクラクラ
眩暈がしそうです。

また、Q&Aがありましたので、ご紹介します。

Q1. ちょっと聞きたいが、スプーンのシングルフックのポイントはどっちにむけたらいーの?
A1.そんなん気にするならトリプルつかえばええんちゃう?
A2.いつもシングルフックを使っているが、フックのポイントはカップ側(裏側)にむけている。
A3.うーん今まで考えたことなかったけどいい質問だねー。カップ側にむけとるで。
A4.いやおれの知ってる奴のなかにはシングルフック2つをそれぞれ反対側に向けてるやつもおるで。
A5.おれもカップ側にポイントをむけてるかな。だって、ペイント側に向けるとタックルボックスにしまったときに、
ペイント側がかくれて、いちいちひっくりかえして色を確認しなきゃならない
から面倒臭いじゃん(なんつー考え方じゃ)。

面白い表現としては文末尾の敬具(thank youとかGood luck)という言葉に代えて(I hope)Screaming drag to all(you)
というのが多用されており、トローラー同士のご挨拶のようで
す(私のお約束、トロフィーに出会えますようにというのと同じ意味でしょうか)。