(FAQ84)
湖の冷水塊
冷水塊と言えば海洋ですが、湖にも冷水塊が存在します。
そしてこの冷水塊が、トラウトの居場所を探す上で大きなヒントを与えてくれます。

例えば琵琶湖。特に湖北の60m以深には、周年を通して冷水塊が存在します。

春先はどこでも水温が低いため、ビワマスは比較的広い範囲に偏在しています。
しかし、夏場が近づき表層から水温が上昇し始めると、たとえ20〜30mのレンジとはいえ、ビワマスにとって高すぎる水温になってきます。

この水温の上昇は浅いほど顕著で、水深が40mあっても真夏になると水温はかなり高くなるようです。

一方、水深60m以深のエリアでは、湖底に冷水塊が存在するため、同じ2〜30mのレンジであっても水温はそれほど上がらないようです。
これは冷水塊との対流で中層域の水が冷却されるためです。

夏場のディープな状況。
広い湖のどこにトラウトがいるかを想定する上で、この冷水塊の存在、あるいはその位置を知ることが大きなキーポイントになるのです。
そして、これは自然湖だけでなく、ダム湖であっても同じことが言えると思います。

自然湖でもダム湖でも冷水塊の存在・位置は重要なファクターになります

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