(FAQ79)
ご質問のメール

はじめまして、6月末に新潟の銀山湖に釣行予定です。
今、御社のルアーの購入を検討させていただいているのですが、
この時期の銀山でのおすすめルアーや仕掛けなどアドバイスいただけませんでしょうか?
(リーダーの長さ、ドジャー有り無し、また、そのサイズなど)

今まで、自分のハンドメイドのミノー中心でしたが、このところ、貝のスプーンの成績がいいようなので、
今年は使ってみたいと思っています。
その他、使用上の注意とか、曳くスピードとか、お勧めのポイントとかありましたら、
あわせて教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

さて私は、銀山湖は4、5回行ったことがありますが、10年以上前の話でポイント等はよくわかりません。
(湖山荘さんにルアーやロッドを納品していますが、もし、ここにお泊まりでしたら、
ご主人は時期的なポイント等の情報に大変お詳しいです。)

さて、私的には、ルアーはドルフィンシルエットウイングスリムがお勧めです。
これらはノーマル形とは異なり、ブランクの中心を軸にヘッドとテイルを振るウォブリングをします。
そして、時折バランスをくずして自動的にスライドします。

このアクションについては、アメリカのミシガン湖でも巨大なブラウンとキングサーモンが釣られて実証済みです。
(下記HPの下の方をご覧ください。英文も参照)
FAQ45.htm

ドルフィンシルエットとウイングスリムは夜光貝が主流ですが、すれていないときは
圧倒的にタトゥーUVの赤系
すれているときはプレーンをお勧めします。
基本的にはドジャーなしで、70~80mm台、あるいは90から100mm台を使います(渋いときは60mm台)。

サクラマスを狙うときは、ドジャーに45㎝くらいのリーダーをとって、夜光貝MidgeTroll タトゥーUV
その蛍光赤やクリアオレンジのレインボーカラーを使います。
いずれの場合も、曳くスピードは基本は中低速で時折スピードを上げてスライドさせるのが良いと思います。

取り急ぎ書きましたが、ノーマル形のアワビや夜光貝、その他のシェルのスプーンももちろん良いと思います。
多くの方が使っておられるので上記の説明となりました。
ただ、他の人と異なるタイプのシェルスプーンを使い分けることは重要かと思います。

例えば、ドルフィンやウイングスリムなどのアクションが異なるもの、あるいは、ピンクマッセルパウアシェル
Hybridなどの他にはない色味を持つものを選択すること、これらはその一例になると思います。

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