(FAQ78)
フラッシャードジャー夜光貝
新製品の夜光貝フラッシャードジャー(PAT.P)です。
ドジャーと同じ振り子のようなウォブリングによって、夜光貝の貝光を水中に広く放射します。
このフラッシャードジャーは無垢の夜光貝のプレートからなり、低速と中速でドジャーの振り子アクション、
高速でフラッシャーのローテート(旋回)のアクションをします。
フラッシャーのローテートは、ボートの走行に伴い、水中をスパイラル状に移動するアクションをします。
全国的に夏のパターンになり、トラウトは金属色のドジャーにはスレてきています。
この夜光貝フラッシャードジャーはイワナにも効き目があり、はかり知れない威力を秘めています。
なお、ロッド側のリーダーは、撚れを防ぐためにフロロカーボーン等、
モノフィラメントの4号程度をお勧めします。
3連スイベルの方が前で5連スイベルの方が後ろになります。
一見何の変哲もないようですが、実はきっちりとドジャーのアクションをします
フラッシャードジャー白蝶貝
同じく新製品の白蝶貝のフラッシャードジャー(PAT.P)です。
白蝶貝にはパールホワイトとゴールドイエローの2種類がありますが、
いずれも、さながら太陽のような強烈な貝光を放射します。
これらシルバーとゴールドのシェルの強い光は、
自然のドジャーの振り子アクションによって水中に広く放射されます。
夏のパターンになっていたり、ボートが多く警戒心を持つような場合は、
トラウトは金属色のドジャーにはスレてきています。
さて、このフラッシャードジャー白蝶貝、
フラッシャードジャー夜光貝とどちらが良い結果を出すのでしょうか。
琵琶湖のテストでは五分五分でしたが、小さいというハンデがあったことを考慮すれば、
その日は白蝶貝だったかもしれません。
白蝶貝と夜光貝のフラッシャードジャーの使い分けは、
シェルスプーンのそれに似ていると思います。
フラッシャードジャー白蝶貝、まばゆいばかりの反射光です。