(FAQ77)
釣行記3

富山の方にフィールドテストに行ってきました。
うちからはかなり遠いので金曜日からのキャンプでした。

今回は、新作のフラッシャードジャー夜光貝のテストで、ルアーも15個この日のために製作していました。
(今、オークションに出品中のものが全部それで、全て実戦向きです)

フラッシャードジャー夜光貝は思った通りの動きで、低速から中速まではドジャーの振り子ウォブリングのアクション、
高速ではローテートのフラッシャーアクションでした。
また期待通り、先端側の3連スイベルと4号リーダーの作用で、ローテートしても糸撚れは全く生じませんでした。

さて、釣りは。
初日は8時ごろからの出船でしたが、40㎝の岩魚がドルフィンシルエット夜光貝93ミリタトゥーUV蛍光赤にヒット。

しばらくして、50㎝の岩魚が同じドルフィンシルエット夜光貝にヒットしてくれました。
ロッドがI'zShellCraft The FIRSTなので、バラシの心配も無くどちらも安心してランディングすることができました。

釣行記3その2
しかし、2日目は暗いうちから出たにもかかわらず、8時まで流してノーヒットでした。

かつては、電源開発の補償金でレインボーや岩魚の稚魚放流がありましたが、
ここ10年くらいはそれもないようで、魚の数がかなり減ったと思われます。

ここのレインボーは50㎝くらいの幅広の魚体で、
それが何度もジャンプする見事なファイターだったのですが・・・

加えて、スモールマウスバスが流れ込みにいるようになりました。
一体だれが何の目的で入れたのか全く理解できませんが、
沢で自然産卵し孵化した岩魚の稚魚が格好の餌食となるのは想像に難くありません。

釣行記3の3
普段は入れない遠方のポイントに入ろうと、シーニンフ+9.8馬力に物を言わせて全速で走っていました。

しかし、船速が微妙に落ちたのとエンジン音が不安定になりかけたので、ふと後ろを見ると、
何と水が20㎝以上入っているではありませんか。
これにはさすがに驚き、水漏れでないことを確認したのち、とりあえず近くのワンドに避難。

途中、走行しながらドレンコックを抜いて水抜きを図りましたが、量が多すぎてなかなか抜けきらず、
最後は岸に着けてから布バケツでかき出しました。

ダム湖には流木がつきものですが、それを躱すときに40km近い速度から急にスピードダウンするので、
その返し波をかなり被っていたようです。
2日目の釣れなさは、このときのショックが尾を引いていたのかもしれませんね・・・

えらいスピードが出ますがエンジンブレーキがききすぎます

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