(FAQ72)
ルアーアクションの安定性
シェルスプーン等のハンドメイドルアーをレイクトローリングに使用する場合、
確実にアクションしてくれるルアーを選択することがとても大切です。
通常はボートからルアーをリリースするときに、ルアーのアクションをチェックするようにします。
しかし、このチェックが充分でなかったり、できなかったりした場合は困ったことになります。
レイクトローリングでは、ルアーのリリースや回収に時間がかかることもあり、
キャスティングのように簡単にルアーをチェンジすることができません。
きちんと泳がず釣れないルアーを延々と曳き続ければ、
貴重な時合や時間を無駄にするばかりか、ポイントさえもつぶしてしまいます。
どれをチョイスしてもいつも確実に泳いでくれるルアー。
ルアーアクションの安定性は作り手にとってもかなり重要です。
I'zShellCraft 夜光貝キビナゴ筋超S字95mm10g
特許料の納付
シェルスプーの裏面を対角線上でカットするI'zShellCraftの特許。
その第4年度以降の特許料を納付しました。
最近ではシェルをかなり深く丁寧に削り込むようになったので、
以前ほどは出番が少なくなりましたが、
やはりシェル原貝のねじれを矯正する手段としてはかなり有用な技術です。
特許は実はもう一つあります。
この特許はタトゥーによるシェルスプーンのカラーリングです。
審査請求はしているのですが、まだ審査の順番待ちのようです。