(FAQ58)
ウイングキール・ドルフィンシルエット

ウイングキールのツノ部分をドルフィンシルエットの完全なS字にするとともに、
キールを極厚のLeadとシェルスライスで作製しています。
ツノのウイングキールであるにもかかわらず、ウェイトが7gもあることからわかるように、
完全なバランスで、ウォブリングとスライドアクションとを両立させています。
さらに、その重めのウェイトを生かして、キャスティングをすることが可能です。
かなりの低速からアクションし、またその低速でもシャローを引くことができるので、
自然湖のショアからのキャスティングにも最適です。
ウイングキールでドルフィンシルエット。
センターキールのみをかなり重くしてバランスを取りました。
これは全く新しいタイプのルアーです。

I'zShellCraft ウイングキール・ドルフィン・パウアシェル65mm7g

トローリングに興味が・・・
トローリングに興味があり、遠くない未来に始めてみようと思うんですが、
トローリングって道具とか、始めるにあたり簡単に出来る遊びじゃないじゃないですか?


まずボートに乗るのは楽しいので、そんなに構える必要はないと思います。
Trolling FAQ INDEXからかいつまんで読むとおわかりいただけると思いますが、
私は池原ダムや七色ダムでカヌーに乗り、途中から2馬力の船外機をつけていました。

どこか、流入河川に渓流魚がいるようなダム湖を捜してゴムボートでも出せば、
レイクトローリングなど簡単にできると思います。
あまり小うるさくない所に行くのがいいでしょう。

道具は昔は高かったかもしれませんが、私のShopを覗いていただいてもわかるように、
ロッドやリールは5,6千円からあります。
後はレッドコアラインが2巻き分で4500円。そして、ルアーがあればいいのです。
最初は欲張らずに1本出しでいいと思います。

レイクトローリングを指導してくれるところって有るんですか?
教えてもらえるのは、ガイド船ですね。
琵琶湖などは安いし、一度乗ればスタートラインが高くなって上達が早いでしょう。

私は何事も一人でやる性分で、全て自分でやるのも楽しいものがあります。
特にシークレットポイントを探し当てるのは面白いです。
まあ、習うより慣れろ、なるようになるというのが私の考え方です。

そうそう、今は2馬力の船外機(注1)は免許が入らないようになったのですね。
それなら、船外機仕様の27キロくらいの軽いゴムボートを手に入れればいいと思います。
軽いのは上げ下ろしに適するため、大きさ的には一人乗りのような小さすぎる物はだめです。
小さすぎるボートは不安定で、しかもスピードが出ません。3m位の長さが必要。

このような自前の装備で、地図で目星をつけたダム湖に行って見るときっと楽しいでしょう。
できれば人の少ない早い時期に。
(注1)
全長3.33メートル以下のボートで、搭載できるエンジン出力1.5キロワット以下。
すなわち、2馬力船外機(1馬力=0.7355ワット)のボート。

アキレスCRI295、エアボードの底板で27.5kg。3.5馬力をつけています。

アワビ・縦取りと横取り
アワビの柄、縦取りと横取りについてご質問がありました。
アワビの原貝を横長に置いて、縦方向に長くカットするのを縦取り、
横方向に長くカットするのを横取りといいます。

縦取りにすると、正面を中心に前後左右光る非常に優れた特長があります。
しかし、これは厚みがある原貝に限られ、しかも甲高の形状の原貝からでないと取れません。

一方、横取りはトラ目がきれいに出る特長があります。
トラ目はかなり派手にアピールするので良いと思います。
ただ、横取りは正面から前後には光りますが、たいていは左右のどちらかにしか光りません。
しかし、派手なトラ目がウォブリングで明滅する効果は捨てがたいと思います。

上が横取り、下が縦取りの日本アワビです

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