(FAQ533)
ダウンリガー・リリースクリップからのライン長
「ダウンリガーで、リリースクリップからルアーまでのラインは、どれくらいとるものなのでしょうか?
また、リリースクリップに挟みこむラインは、ナイロンかフロロカーボンになるのでしょうか?」
というご質問をいただきました。
リリースクリップからルアーまでの長さは、だいたい2ヒロ、3~4mが基本です。
このくらいにしておくと、広角の魚探に映る範囲にルアーを流すことができます。
すなわち、ルアーのすぐそばの反応が魚探で見られるということになるのです。
リリースクリップに挟みこむラインは、フロロカーボンやナイロンのモノフィラメントになります。
リール糸がPEラインであっても、リリースクリップが挟む部分は、先糸として
上記のようなモノフィラメントのラインを使用し、挟むテンションを安定させます。
ちなみに、ものぐさな私は、リール糸から通しのフロロカーボン2.5号です。
日本では、小さめのリリースクリップ。長めのワイヤー付きが使いやすいです。