(FAQ472)
ビワマスの解禁

12月のビワマス解禁まで、あと1か月ほどになりました。
11月より滋賀県のR1-R2シーズンの申請受付が始まります。
https://www.pref.shiga.lg.jp/kaiku/oshirase/306896.html
郵送による手続きは、今からでも良いと思います。

遊漁期間は、一般遊漁者は、今年も6月末までの中途半端な期間。
これに対し、ガイド船遊漁者は、9月末までのフルシーズンの期間です。


さて、ガイド船遊漁者のみが釣りができるという7月から9月末までの期間。
この最盛期の3か月の遊漁期間の差別について、思うことがありましたので、
滋賀県の担当部署あてに一筆書かせていただきました。

「ビワマス調整委員会殿
ビワマスの制限サイズについて
現在は、30㎝以下は持ち帰らないという規則となっています。
しかし、「40㎝未満あるいは少なくとも35㎝未満は持ち帰らない」
とする方が、より効果的なビワマス資源の保護になると思います。

何故なら、これら小さいビワマスは、
翌年まで生きて大きくなる可能性がかなり高いからです。
つまりは、来シーズンに釣るべき魚だと私は思っています。

かかったビワマスが小さいと感じたときに、ロッドのテンションを緩めるか、
ラインをフリーにして出します。
これにより、深い水中でわざと外れさせ、
ダメージを最小限にしてリリースすることが可能です。

このようにビワマス資源を回復させることによって、一般遊漁者の遊漁期間を、
ガイド船と同じ9月末までにしていただけませんでしょうか。
一般遊漁者の出漁回数は、多くても月に1、2回程度が限界かと思います。

我々、一般遊漁者が釣ることのできない7~9月、釣り場が独占された上に、
大型に成長したビワマスが、ガイド船によって数多く釣られています。

この様子をフェイスブックなどで見ると、
強い不公平感を感じるのは決して私だけではないと思います。
何卒、ご検討をよろしくお願い申し上げます。」

昔は、こんなビワマスも結構釣れたのです。

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