(FAQ399)
琵琶湖の近況

琵琶湖が解禁になり、はや2週間経ちました。
ビワマスは、当たりはずれはありますが、例年通り釣れています。
この「当たりはずれ」は、夏に比べてレンジ的にもエリア的にも広く散っていることによります。

ビワマスは、夏は適水温が集中する水深15~20mに集まるので釣りやすくなりますが、
逆に今は、ほぼすべての水深やエリアがビワマスの適水温になっています。

レッドコアライン4色で出たりもするのでレンジ的にも惑わされます。
また、回遊域も和邇浜あたりまで南に散っているようなので、
エリアも広大になって、当たりはずれが多くなるのでしょう。
数か所のエリアを高速で移動できるガイド船のようなボートが極めて有利です。

あと、この時期は、小さ目のルアーに分があることが多いでしょうか。
ドジャーは必須なので、ルアーはどんなに小さくても良いのです。
MidgeTrollサイズの日本アワビや夜光貝タトゥーUVを中心に、
ルアーの組み立てをすると良いと思います。

さらに、マッコウ牙のスプーン
これは、昨年ヒメマスにおいて絶大な評価をいただいています。
ビワマスはヒメマスとよく似た習性があるので、
目の前を流すことさえできれば、見逃すことなく喰うと思います。

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