(FAQ360)
レッドコアラインの巻替
レッドコアラインを長く使用していると、擦れ等によりどうしても傷みが生じます。
このとき、良く使う1~5色辺りが、6~10色辺りよりも傷みがちになります。

このような場合、レッドコアラインを巻替えるときに、ラインを捨てることなく、
前後逆に巻替えるというエコなリサイクル方法があります。

例えば、空のリールにレッドコアラインを巻取ってそのリールを使う。
あるいは、複数台のリールを用いて、レッドコアラインが前後逆になるように巻替える。
また、複数のスプールを備えた「リサイクラー」なる巻替え便利グッズも販売されています。

琵琶湖のように10色全部出しが必須の場合は、レッドコアライン全色を巻替えた方が良いのですが、
ダム湖で2~4色出しが多い私のような場合は、上記のような巻替え方法も選択肢の1つとしてあります。

傷んだレッドコアラインは、ブレイデッドラインの宿命で、根掛かりの際などに意外と簡単に切れてしまいます。

カバーが、ハネウェル社Spectra®スペクトラ繊維からなるタフライのレッドコアライン。
Spectra®は、鋼鉄より15倍も高い強度があり、ケプラー等のアラミド繊維より40%も高強度です。
高い耐摩耗性や防刃性能を有し、防弾チョッキに使用されるくらいです。

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