(FAQ35)
アミレンタルボートへの納品

びわ湖湖北のアミレンタルボートさんにシェルスプーンを納品させていただきました。
ビワマス63㎝や55㎝がヒットした夜光貝Area&Trollタトゥーカラーを中心に、
夜光貝SlimFish、夜光貝キビナゴ筋、夜光貝ツノ部分、
日本アワビ、黒蝶貝、白蝶貝、メキシコアワビ、ピンクマッセルを置いていただきます。
実物を手にとって、I'zShellCraftの品質をお確かめください。
MidgeTrollタトゥーカラー(タトゥーUV)は特にお勧めです。

これはMidgeTrollのタトゥー蛍光赤でヒットした55cm

YouTubeにビワマス63㎝をUP
YouTubeにビワマス63㎝と55㎝の動画をUPしました。
編集がうまくいかず、少し長いですが是非ご覧ください。

63㎝はレッドコアラインでのファイトです。
ムーチングロッドの柔らかい曲がり方がいいですね。
穂先が柔らかいのでバラシの確率がうんと減ります。
レッドコアライン10色出しでもバットはしっかりしています。
しかも軽いです。

55㎝はダウンリガーからのファイトです。
キャノンボールのリリースクリップからラインが外れた後は、
キャスティングと同じ状態でダイレクトなやりとりが楽しめます。
ダウンリガーの非常に優れた点です。
セッティングの手返しも早いですね。

夜光貝MidgeTrollのタトゥーオレンジにヒットした63㎝

銀山湖の大岩魚
今年の5/29日に、群馬のS氏が銀山湖にて62㎝の大岩魚を釣られました。
ヒットルアーは、オークションでお求めいただいたもので、
I'
zShellCraft
無垢夜光貝ツノ部分・タトゥー蛍光赤・77mm4.3gでした。

ここでも夜光貝のタトゥーカラーの威力が証明されたと思います。
やはり、透光性のある夜光貝にタトゥーのカラーリングは相性がいいようです。

白色無地系のシェルブランクにタトゥーカラーを入れることにより、
シェルスプーンの色調に効果的な変化を与えることができるのです。

詳しくは、私もお世話になっている湖山荘さんのHPでご覧ください。
(2011年4,5釣り情報)

I'zShellCraft無垢夜光貝ツノ部分・タトゥー蛍光赤

ウイングキールのアクション
ウイングキールは、4キロくらいの比較的スローな基本スピードでウォブリングをします。
そして、時折の早引きを加えることによって、非常に不規則にダートします。
速曳きは5~6キロくらいでしょうか。

たまにテンションを加えて誘うのが良い釣り方だと思いますが、
5キロくらいで曳いても良いかと思います。
常にダートさせられるボートスピードが把握できれば鬼に金棒です。

ウイング系のルアーのダート(スイング)は、非常に微妙なバランスの上に成り立っているので、
使用者ご自身の実釣で調整していただくことが必要です。
角の羽根を削ってそのはばを変えたり、フックの大きさを変えたりして、
アクションを調整することが可能です。

なお、船速が5キロといっても、GPSのそれは湖流に対する対流速度ではないので、
ルアーのアクションには参考程度にしかなりません。

このルアーは、2ピースの組み立てになるので、いろいろな行程が多くなり、
製作に非常に時間がかかります。
まあ、その分よく釣れるのですが。

I'zShellCraftウイングキール夜光貝赤トラ目!75mm6.8g

根掛かりはずし
根掛かりはずし用オモリ。
一見、何の変哲もないようですが、実はかなりの優れものなのです。

私の場合、ダム湖が中心の釣りなので、立木への根掛かりがかなりあります。
(1日に2,3個ロストすることが多いです)

ダム湖ではリールのドラグをゆるめにしてあるので、ルアーが根掛かりしても
必要以上にフックが深く刺さりません。
リールを巻きながら、ボートを引き返して根掛かりしたルアーの真上に行き、
ラインに根掛かりはずしオモリのスナップをかまして落とします。

オモリはルアーの真上で止まります。
オモリがルアーの上で踊るようにロッドを軽くシェイクし続けると、
オモリがルアーを下方に押し込みます。

この押し込む力がフックまでうまく伝わったときに、
フックが立木から外れてルアーを回収することができるのです。

バスのジグヘッドなら、ルアーとフックが一体であるので、
ほぼ100%の確率で回収することができます。
レイクトローリングのルアーだと8割くらいの確率でしょうか。
ただし、ドジャー付きは無理ですね。

レイクトローリングのランディングネット
レイクトローリングではボートに荷物を積めるため、
ランディングネットは大きいに越したことはありません。
これは、ランディングネットが小さいと、
トロフィーサイズの魚が入りにくいという単純な理由によります。

しかし、これはとても重要なことなのです。
遺恨を残すことなく、釣りをするために・・・

さて、大型のトラウトをかけたときは、
同船者がいる場合はその人にネットランディングをお願いしますね。

ランディングの際は、皆それぞれ緊張しているのですが、大型の魚、特に回遊系のトラウトは、
ネット際で急に走ることも多いので、少しのタイミングのずれで魚を取り逃がすことがあります。

特に、小さなランディングネットを使用していると、ネットの網にルアーのフックが引っかかり、
ルアーを掬って魚は逃げるという非常に悲しい事態が発生することがあります。

実は私もそんな経験があります・・・

「あんた何でルアーだけランディングすんねん!!」
そうい言いたいのですが、面と向かっては言えませんね。

ランディングネットは大きなものを使うべし。
私は、通常はカナダ製のランディングネット、
枠の長手方向のサイズが60㎝くらいのものを使用しています。

しかし、もっと大きな魚が予想される場合は、マスキー用のランディングネット、
ネットサイズが1mくらいのものを使用します。
このランディングネットがどれほど大きいかというと、
ネットの柄としてゴムボートのオールの柄を使うことがその説明になるでしょう。

ランディングネットは外国製が良いかもしれませんね。
少なくとも、フライフィッシングの小さめが美点というようなランディングネットは、
トロフィーサイズが出る確率の高いレイクトローリングにおいては全く役不足なのです。
ランディングネットは大型。
その一言につきます。

マスキー用ランディングネットとオールの柄、
そしていつものランディングネット(写真左から)

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