(FAQ349)
レイクトローリングの足回り

レイクトローリングでは当然ボートに乗るので、長靴を履くことが多いと思います。
長靴は膝まであるゴムのニーブーツが、特にダム湖などでは足首の保護にも役立ちます。

一方、足回りを全天候型にするために、レインパンツを併せて履くことも多いと思います。
レインパンツはゴアテックス等のカッパのズボンのことですが、風よけや防寒、泥除けにもなります。

ところで、このレインパンツなのですが、膝から下を長靴の外に出すのか中に入れるのか、最初は迷われるかもしれません。
登山靴などでは外に出すのが常識ですが、私は長靴の場合はレインパンツを靴の中に入れるようにしています。

「雨が降ってきたら、長靴の中に水が入るのでは?」と思われるかもしれませんが、実はこれが大丈夫なのです。

レインパンツの膝上部分は歩行によって弛むので、座るととくに、この弛みの部分が長靴の口に覆い被さってくれます。
レインパンツの弛み部分は結構しっかりしていて、雨中の湖岸歩きなどでも雨水の侵入を防止してくれます。

ちなみに、レインパンツを長靴の外に出すと、裾が泥で汚れるとともに、湖水にも浸かって、脱いだ後に鬱陶しい思いをします。
また、何よりも脱ぎ着をするのが大変なのです。

わざわざ家の中で再現してみました。

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