(FAQ337)
日本のダウンリガーロッド
ダウンリガー発祥の地は北米ですが、
五大湖やウエストコーストなどの広大な水域で使用されることがほとんどです。
そのため、ボートはクルーザークラスの大きなものが多く、また、キングサーモンを釣ることから、
タックルもそれなりに剛ついものが使用されています。

ダウンリガーロッドもやはりそうで、例えば、
うちで扱っていたCabelas DEPTH MASTER 8フィート6インチのようなロッドが使用されたりしています。
しかし、このロッドは260cmの長さがあり、また日本のレッドコアライン・タックルに使用して調度くらいの硬さがあります。

長すぎるロッドは、小さな日本のボートではさばきにくく、取り回しの邪魔になります。
レッドコアラインのタックルも出していれば、なおさら絡みが気になります。

また、キングサーモンをターゲットとしたこのロッドは、日本のトラウト用としては硬めで曲がりが浅いです。
硬くて長すぎるダウンリガーロッドは、レッドコアタックルを出していると、横にさばけず竿を立てるしかないので、
取り込みの際にドジャーや魚が水面に浮いてバラシが多くなるのです。

一方、日本のトラウトとボートサイズを考慮して製作されたのが、I'zShellCraft The FIRST Downriggerです。
ダウンリガーに最適な深い曲げがきくI'zShellCraft オリジナルの7 feet 7inch、2.3mの本格的なダウンリガーロッドです。

代用の他のロッドには決してまねのできない深い曲がり方をします。
2.3mは長いと思われるかもしれませんが、柔軟で深い曲がりはロッドを短く感じさせます。
小さめのボートやレッドコアタックルとの併用でも、さばきやすく取り回しが良く効くのです。

また、グラスファイバー主体のよくしなるブランクなので、軽いテンションでも深く曲げてセッティングすることができます。
深く曲げてセッティングすることにより、ブローバックをきれいに取りフッキングを格段に向上させることができます。

そして、深い曲がりのセッティングは、
ヒットによるショックでラインをリリースクリップから確実に外してくれます(オート・リリースオフ)。
さばきやすい長さのよくしなるダウンリガー専用ロッドで、魚をばらすことのない、かつてないアクションの完璧なロッドです。

I'zShellCraft The FIRST Downrigger、柔軟で深い曲がりの取り回しの良いダウンリガー専用ロッドです。

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