(FAQ322)
琵琶湖のレイクトローリング

ここ数年のビワマスのレイクトローリングは、抽選に当たった人しか釣りができませんでした。
しかし、今年の12月からは、誰でもレイクトローリングができるようになります。

ところで、ビワマスのレイクトローリング。
少し特殊な部分があります。

まず、タナが常時15~20mと深く、レッドコアラインのタックルのみでは厳しいものがあります。
そこで、下の写真のようなダウンリガーが必要になります。
ダウンリガーは、砲丸のようなウェイトをケーブルで吊り下げる器具です。

ウェイトのリリースクリップでルアーのラインをクリップすることにより、
ルアーを任意の深さにセッティングすることができます。

また、ビワマスには比較的小さなルアーがよく、特に夏場以外は、
40mm前後、あるいは25~35mmの小さなルアーが威力を発揮します。
ドジャーが必須なので、たとえ1㎝のルアーでも小さすぎるということはありません。

さて、何年もの間不自由でしたが、12月から全面的に開放される琵琶湖のレイクトローリング。
皆さま、準備のほどはいかがでしょうか?

水深20mでも30mでもルアーをセッティングすることができるダウンリガー。
このScotty1050MPはクランプ付きで、レンタルボートへの取付も容易です。

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