(FAQ319)
ツノとタトゥー

牛ツノやドールシープ等のツノは、ジンクリアといわれるような澄んだ湖水で使用されることが多いようです。

これは、湧き水のように澄んだ水で、いかにトラウトの目を欺くか。
あるいは、澄んだ水でこそ、ツノのベイトに似た微妙な光がトラウトの目に届くから。
などがその理由に挙げられると思います。

しかし、澄んだ水にも濁りが入ることがあります。
また、ツノのベイトに近い微妙な光についても、目立ったベイトから喰われるという観点から、
ナチュラルに徹するのが必ずしも良いとは限らないようです。

後者については、北米のトローリングで良い例があります。
カットベイトリグという生餌を使う釣り方ですが、
このときベイトをチャートリューズやピンクの蛍光色に染めることがあるのです。

さて、ここまで書けばお判りでしょうか。
生餌に近い光を持つツノでさえ、条件によっては多少の色を加えてやった方が良いと思います。
タトゥーはシェルでは絶大な威力を発揮しています。
ツノでの威力も未知数。ノギやキビナゴ筋に匹敵するかもしれませんね。

I'zShellCraft老成インド牛タトゥーUV蛍光赤。他に、クリアオレンジやアイスブルーなどもあります。

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