(FAQ304)
ドルフィンシルエットの実力
ドルフィンシルエットは、銀山湖の「逆引き」をモチーフにし、それをI'zShellCraftの形として完成度を高めたものです。
ウイングスリムと同じく頭が三角のウイング系ルアーですが、真横から見るとドルフィンのような美しいシルエットをしています。

円弧を可能な限りきつくすることにより極限までの激しいウォブリングを、そしてブランクをやや厚く重めにすることにより、
魚の側線にまで伝わるような波動を伴うウォブリングを実現しています。

さて、この波動を伴う重めのウォブリング。
もう少し詳しく説明しましょうか。

かつて、ハスティーというスミスの巨大なディープクランクがありました。
このハスティーの最大サイズを池原ダムの真ん中でゆっくりと引きます。
すると、ストラクチャーもないのに、遠くから呼ぶのか大型のバスが次々とヒットするのです。
これは、巨大なクランクベイトが出すウォブリングの波動が、バスの側線を刺激する結果だと私は考えています。

これをレイクトローリングで考えると、岩魚などの対象魚種やプレッシャーなどによっては、ドジャーが使えないシチュエーションがあります。
しかし、ドルフィンシルエットは、波動を伴うウォブリングで魚の側線を刺激し、遠くからでも魚を呼んでバイトさせることができます。

波動を伴う激しいウォブリング。
ドルフィンシルエットは中速から高速で曳くというパターンが一般的ですが、上記のようにゆっくりと曳き、
遠くから魚を呼ぶという釣り方もあります。

最近、この釣り方で非常によく釣れたというご報告をいくつかいただいています。
是非一度、お試しになられてはいかがでしょうか。

ドルフィン日本アワビのタトゥーUV。中高速はもちろん、低速曳でもまた違った威力を発揮します。

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