(FAQ25)
プロショップへの納品2
以前にも書きましたが、6月からルアー専門ショップのPOPEYEさんに
シェルスプーンの納品を始めました。
少しずつの納品だったのですが、そろそろ在庫ができてきたようなので、
取り扱いしていただいているお店をご紹介したいと思います。
I'zShellCraftのシェルスプーンを実際に手にとって見ていただける
良い機会だと思いますので、是非一度行かれてみてはいかがでしょうか。
OPEYE 1 京都店
POPEYE SLOPE 長浜店
POPEYE 161 琵琶湖店
ANGLERS SITE 41 名古屋店
POPEYE Stream 宇都宮店
ダウンリガーの威力
遅ればせながら、夏に入手した本格的なダウンリガーを使ってレイクトローリングをしてきました。
ダウンリガーはスコッティの電動式で、巻き上げはオートストップの使い勝手のよいものです。
正確なカウンターも付いており、10ポンドのウェイトでほぼ正確な深度にルアーを送り込むことができます。
当日は、20m付近に魚が付いていたので、カウンター読みで65フィートにダウンリガーをセットし、
同時にレッドコアラインのタックルを10色でセットしました。
また、時合いのときには6色のレッドコアラインのタックルを追加し、ダウンリガータックルを中心に、
食いの渋い当日にしては数・型ともに満足のいく釣果を得ることができました。
ところで、ディープレンジにおけるレイクトローリングでは、
なぜダウンリガーがレッドコアラインより威力を発揮できるのでしょうか?
20mというようなディープレンジを攻める場合、
レッドコアラインではリーダーも含めると100mものラインアウト量になります。
これは、手返しが悪いとか、バラシの確率が増えるというデメリットも当然ありますが、
何よりも痛いのは、せっかく魚探で拾った魚を確実に狙うことができないという点に極まります。
具体的に説明すれば、魚探に表れる魚はボートの真下にいますが、
この位置を仮に正確にトレースできたとしても、100mのレッドコアラインのルアーが通過するのは1分以上後であり、
回遊性の魚がその時間まで同じ位置にいるとは到底考えられないのです。
これに対し、ダウンリガーでは、ボートの数m後方にルアーを流すことができるため、
ディープレンジであっても魚探で拾った魚を確実に狙うという、当たり前だけれど極めて効果的な攻め方ができるのです。
ダムはムダ
私は、ダム湖を主にトローリングをするのだが、
近年のダム建設には大いに反対である。
うちに比較的近い奈良県吉野の大滝ダムは、湛水しかけたものの、
断層で道路にひびが入るなどしたため、水を貯めることすらできない。
鮎で有名だった川は、濁り水に中途半端に水没し、実に哀れな様相である。
ダムの工事中は「自然にやさしい大滝ダム」という巨大な文字を山に貼り付けていたくせに、
今後一体どうするつもりなのか。
ダムはムダ2
penang beach