(FAQ220)
電動リール
琵琶湖のガイド船では、レッドコアラインタックルのリールは電動が使われることが多いです。
これは、常に100mもレッドコアラインを出すので、巻き上げを楽にすることが主な理由です。
しかし、電動リールのメリットは、これにとどまりません。
ダウンリガーのロッドを入れると6本出し以上になるので、同時ヒットが多発したときにその威力が発揮されます。
レッドコアのロッドをホルダに入れたまま、電動リールで時間をかけて巻き上げておき、
その間に、ダウンリガーの魚を取り込みます。
ランディングネットが1本しかない場合や、ボート取り込み場所が限られる場合など、
このようにタイムラグを利用できるのはかなり有利です。
また、ロッドをホルダに固定したままで、一定のテンションで巻き上げるため、
ロッドが柔らかいものであればバラしにくいというメリットもあります。
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