コガネムシの話

(FAQ19)
最後は、雪代等でコンディションの悪い山岳湖においても、
ドジャーと50mmアワビのコンビネーションにより、例年に近い匹数とサイズをヒットさせたこと。

ドジャーと小型シェルスプーンによるコンビネーションの威力は何度も記述しているが、
ドジャーの不規則な引き回しによるシェルスプーンのトリッキーなアクションは、
活性の低いトラウトのリアクションバイトを誘う上でも非常に効果的である。

また、ドジャーの反射光はベイトフィッシュはもちろん、サクラマスの群れを彷彿させるため、
効率よく採餌しようとする魚に強くアピールする。

(ヒットルアーはドジャー+I'zShellCraft アワビ50mm、ただし、リーダーは40cm前後と短くすること)
私がまだ小さいころ、親に連れられて海釣りの餌屋に行ったときの話です。

餌の値札を見ていると、イシゴカイ、マムシ、コガネムシ・・・とありました。

マムシはさすがにヘビではないと思ったのですが、
「コガネムシねえ・・・幼虫を使うのかな・・・」などと考えていると、

よほど不思議そうな顔をしていたのでしょうか、売り場のおじさんに
「ボク、ブンブンとちゃうで」と言われてしまいました。

しかし、そのおじさんの実に的確な表現ぶりからすると、
そう思った子供はきっと私だけではなかったのでしょうね。

「蚕のさなぎも餌にするのだから、ブンブンの幼虫もあるかもしれない、
サバムシや赤虫だってハエや蚊の幼虫なんだから」と。
もう一つは、次の日に少し浮き加減になった魚を、狙い通りレッドコア6色で釣ったこと。
水色が暗いと判断して、夜光貝キビナゴ筋にルアーを交換し、イメージ通りに掛けることができた。
前回バラした魚には及ばないものの、それに近い55cmの大型であり、
強烈な引きに耐えながら無事ランディングすることができた。
(ヒットルアーはI'zShellCraft 夜光貝キビナゴ筋81mm)
Last Field Test

連休は6泊のキャンプでフィールドテストに出ていました。

途中、体調を崩したため、釣りをしたのは3日間、それも朝方だけでしたが、
大体満足のいく結果を得ることができました。

一つは、ダウンリガーで狙い通り20mレンジの魚を掛けたこと。

ロッドはトラウトアクションの9feet、これも良かった。
パワー重視のバス用のものよりスローテーパなため、トラウト特有の急な走りに対応しやすい。

リールは古いBantam。巻径が小さいためドラグがやや効きにくかったが、
軽くコンパクトで扱いやすかった。

(ヒットルアーはI'zShellCraft アワビ80mm)
ネコの復讐

うちの家にはネコが2匹いました。
雄猫のグレイと雌猫のチビコです。

2匹とも決してバカではないのですが、油断していると障子や襖を破いては家をぼろぼろにしてくれます。
どちらがやったか分からないこともあり、そのときは順番に犯行現場に連れて行き、とりあえず両方ともしかりつけます。

しかし、あるとき、よほど理不尽だと思ったのでしょうか、普段はおとなしいグレイが怒りました。
面と向かって刃向かうわけではないのですが、非常に怒った暗い色の目をして私をしばらく睨んでいました。

そんなことも忘れて、翌朝出かけようとすると、なぜかスニーカーの周囲が濡れていました。
何かと思ってよく見てみると、なんと片方のクツになみなみとネコの小便が溜まっているではありませんか。
床が濡れていたのは、溜まったものが浸み出していたのでした。

「ワシちゃう言うてんのに何で怒られなあかんねん。覚えとけよ仕返ししちゃる」
などと思っていたんですね、きっと彼は。

なかなか賢いグレイくんでしたが、残念ながら昨年の夏に他界してしまいました。
10才前でしたが、はたして寿命を全うしたのでしょうか・・・合掌。
Borneo (Sabah KotaKinabalu Malaysia)

ボルネオは、ほぼ赤道直下に位置する世界で3番目の大きさの島であり、
日本の約2倍の面積があります。

ボルネオといえば、熱帯の密林、ワニやニシキヘビなどを想像していましたが、
今回訪れたコタキナバルは適度に開けた、暑いけれど快適なリゾート地でした。

正月に訪れたにもかかわらず、郊外に行くと誰も人がいない。
それでいて、ホテルはとても充実している。

私が宿泊したShangri-La's Tanjung Aru Resort は、実に広大できれいな敷地を所有し、
熱帯の雰囲気に映えるウイングの建築が美しい5つ星のホテルでした。

敷地には、プールはもちろん、コテージやプライベートビーチ、
いくつかの島に渡る桟橋まであります。

ツアーも豊富で、特に、野生動物を見るサファリツアーは面白そうです。
ジャングルには、野生の象やサイをはじめとして、オランウータンやテングザル、
多種のヤマネコ類、ニシキヘビやキングコブラ、
ワニやオオトカゲなど、多くの生き物が生息しています。

本格的なツアーでは、コタキナバルから小型機でさらにサンダカン方面に飛ぶようで、
そこからボートで川を遡るサファリクルーズもあるようです。

日本に最も近い秘境であり、リゾートもあるボルネオ。
観光客もまだ多くなく、日本からのツアー料金も安い。

お勧めです。是非一度、行かれてみてはいかがでしょうか。
http://www.sabahtourism.com/
増水で波が高く水の力が強いなと思っているうちに、
ガイドが「フィフティ・フィフティ」というラピッドポイントに突入しました。

1発、2発と強い波を連続して食らって傾いているところに、
3発目の高く強い波がぶち当たり、ラフトはあっけなく転覆しました

油断していた上に底に引き込む流れにつかまり、なかなか浮上することができず、
ようやく水面に顔を出してからも波で呼吸ができなかったために、かなりの水を飲んでしまいました

消耗した体力を費やしてボートに這い上がると、他のメンバーは全員余裕の顔で座っており、
どうやら私だけが人一倍長く水中に沈んでいたようです。

ツアー後は、日程をこなして無事帰国しましたが、
その翌日から今度はお腹の急流下りが始まりました。

コレラや赤痢や腸チフスではないと医者は言ってくれましたが、
きっちり1週間下痢が続き、ビールが飲めなくて往生しました。

そういえば、ガイドが言ってましたね、「コップ1杯の水はデンジャラスだ」と。

私はこのパダス川の水を少なくとも2杯分はいただきました。げっぷ・・・。
パダス川の水

特に理由があってBorneoに行ったわけではなかったのですが、
4級グレードのPadas river のラフティングは楽しみの一つとして予約していました。

シャングリラ・タンジュンアル・ホテルからバスで1、2時間走り、
ビューフォート駅からサバ鉄道に乗り換えてパダス川の上流部へと向かいます。

列車から時々川が見えるのですが、雨期でかなり増水してはいるものの、落差が少なく、
前に下ったケアンズのタリー川(2mクラスの滝が多くある4級グレード)に比べれば楽勝かなと、
実は少しナメていました


あるいは、ツアー参加者のなかで日本人は私一人であり、英語がわからず、
むしろそのプレッシャーの方が強かったのかもしれません。

簡単なブリーフィングの後、かなりマッディな色の川にこぎ出し、
そこそこの流れの中を下り始めました。

「沈してもパニックになるな、マレーシアのライフジャケットを信頼しろ、
浮くまで鼻をつまんで脚をたたんでいろ」等のガイドの説明を聞いているうちに、
ラピッドポイントにさしかかり、2、3箇所をスリリングに通過しました。
Kayak de Borneo

「大丈夫、まかせといてください。ボクはBorneoのローランドマーチンと言われているんですから。
ムンカボン川のメータオーバーのバラマンディターポンをすぐに釣り上げて写真を送りますよ。

なーに、石脇さんのこのロッドとリール、すばらしいルアーがあればイチコロですって。
ボルネオですよボルネオ
、ここは。
アマゾンみたいなもんです
、熱帯の大自然があるんですから」

あれからだいぶたちましたが・・・。
おーい、坂本くん、釣れてるー?
ドンコでもメダカでもええから釣れたら写真を送ってねー(ネタにするので)。

実は、今年の正月にボルネオに行き、
コタキナバルの近くにある河口のカヤックツアーKayak de Borneoに参加しました。

ガイドは坂本くんといい、英語もマレー語もできる好青年です。とても良くしてくれて、
ランチにはなんとBorneoの女王も紹介してくれました。

このツアーで現地にとけ込んでいる彼を見て、
私は釣り場として未開拓であるBorneoをチェックしてみたら面白いのではないかと思ったのでした。

地理的にパプアニューギニア(ジギングでマグロやカジキマグロが釣れる)にも近いし、
河口域にはマングローブがあるので、バラマンディやターポンもきっといるのではと。

いつかはきっと、彼のフィッシングガイドで再びBorneoを訪れたいと思う今日この頃です。

なお、冒頭のセリフは、私の夢と希望が書かせたもので、一部を除きフィクションであります(坂本くん、ごめんなさい)。
ドラグの重要性

その悲劇は、普段は使わないダウンリガーとバスタックルを使用していたことによるのかもしれません。

当日は、魚のレンジが非常に深く、前日に聞いた他のボートの話によると9色だったそうです。
夜明けから、深いレンジを中心にいろいろなタナを流してみるのですが、魚探に反応は出るものの、
いっこうに釣れる気配がありませんでした。

そのような状況の下、8時も過ぎたし、もう帰ろうかと思っていた矢先でした。
レッドコアとは別に、さらにディープな層をチェックすべく
20m
のワイヤいっぱいに出していたダウンリガーにヒットがありました。

ダウンリガーのリリースがうまく外れず、
焦りながらワイヤを回収していると途中でようやく外れてくれました。
それからは、モノフィラメントラインを介してのバスタックルと魚のダイレクトな駆け引きが始まります。

リリースが外れない状態でも4ポンドの錘を引っ張りながらぐんぐん引いていたので、
かなり大きいとは感じていた
のですが、
手前にくるまでは意外にあっさりと寄ってきました。

しかし、魚体が見えかけたあたりから強烈なファイトが始まりました。
あわててドラグを緩めましたが、なんとリールが逆転をせず、
スタードラグを正逆方向に回し直したりしても同じで、要はドラグが錆び付いて壊れていたのでした

3〜4回の締め込みは何とかかわしました。
しかし、ドラグでラインを出すつもりだったのと、バス用ベイトリールのギヤ比が高かったのとで
、ラインを短く巻きすぎており、3号ラインが切れるかと思った最後の締め込みで反転さればれてしまいました。

60cmクラスの胴も幅広い大型の美しい銀色のマスでした。ファイトもすばらしく、
バス用ミディアムライトの6feetの竿先を何度も水中に引き込むほどでした。

さて、ベイトリールでドラグが壊れていると、ハンドルを操作すると魚との距離が一方的に縮まるだけで、
思っている以上に巻きすぎてしまいます。
ラインを弛ませてはいけないので、魚の動きに応じてハンドルを巻かざるを得ず、なおさらそうなります。

クラッチを切ることによってラインを出すこともできますが、巻出し側にテンションがかかっていると、
スプールを巻き取り側に少し指で戻さなければクラッチレバーを押し込むことができず、
今回は対処する余裕はありませんでした。

まあ、今更いっても後の祭りですが、ドラグの重要性が少しでも分かっていただけたらと思います。
さらに、道具のメンテナンスと機能チェックも常識ですよね。
いや、今回は油断しました。くぅぅぅーーーーーー。。。。

なお、ヒットルアーは、I'zShellCraftアワビ76mm、レンジはたぶん20mくらいだったと思います。

オオスズメバチの話

昨夏、家のすぐ近所にクヌギの木を発見し、
小さいながらもクワガタがいたのでさらに探していたときのことでした。

「痛っ!さっ刺しやがったなこのガキ!いきなり刺すことないやないかい、
一言ゆうたらどないやねん。
なに、警告はした?さっきワシの廻りをブーンと一周したアレかい。
あんなもん酔うてたらわかるかい、カナブンやと思うわ。

しかもうしろ頭を刺しやがって、おのれも最強最大のハチやったら正面から来んかい。
アナフェラなんとかになって死んだらどないすんねん、そんないかがわしいような名前で。
えっ、そないなるのは2回目に刺したときやて?」

そうです、書いていてオチが見つからず何が言いたいのかよく分からなくなっていますが、
一つだけ確かなことは、アナフェラキシーショックは2度目が危険なのです。

また、酒臭いにおいや頭髪などの黒い色はハチを刺激しやすいそうです。
皆さんもオオスズメバチに近づくときには飲酒はやめて帽子をかぶるように気を付けましょう?

ちなみに、その後の私は家にすっ飛んで帰り、石けんで毒を中和しながらしつこく洗い、
マキロンで消毒と痛み止めをしながら寝ました。

しかし、夜中の1時すぎまで痛みが続き、その後も1週間ほど首のリンパ腺が腫れました。
やはり、すぐにお医者に行くべきでしたね。

ボルネオ・タンジュンアルビーチ

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