(FAQ172)
プラナーボード

プラナーボード(プレーナーボード)には、ロッドのラインに直接取り付けるウォールアイボードとも呼ばれる小さなタイプがあります。

また、ボートの専用マストから繰り出すような、1m近い長さの大型のマストタイプもあります。

いずれも、ボートから繰り出し、10m以上離れた位置でボートと平行に走らせることができます。

いわば、カジキ用クルーザーのアウトリガーの役目をするわけで、レッドコアラインの仕掛けを幅方向に広く展開することができます。

また、仕掛けをボートから離すことにより、警戒心の強い大型魚を狙うのにも適しています。

マストタイプの使い方は、プラナーボードのラインに専用のリリースクリップをセットします。

リリースには開閉するリングが付いているので、このリングにラインが通るようにします。

そして、リリースクリップには、ある程度出したレッドコアラインの仕掛けを挟み、リリースを離して、仕掛けをプラナーボード側に送り出します。

一見面倒そうですが、琵琶湖では浅めのレンジで大型魚のヒット率が高いようです。

なお、レッドコアラインはセグメントタイプを使用します。

マストタイプのプラナーボード

マストとプラナーボードのライン

プラナーボード専用のリリースクリップ

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