(FAQ168)
Sufix832レッドコアライン
Sufix832というレッドコアラインをご存じでしょうか。
ダイニーマ(Dyneema)という東洋紡の超高強力ポリエチレン繊維を使用した、
優れた強度のPEカバーのレッドコアラインです。
12ポンドテストで200ヤード巻きが琵琶湖では多用されています。さて、その理由は?
通常のレッドコアラインは、1色10ヤードで1.5m沈むのですが、このSufix832は、1色10ヤードで2m沈みます。
琵琶湖では、レッドコアラインは10色出しが定番ですが、最大でも15mの深度が限界です。
(実際は、沈降深度率の関係で13mくらいの深度です)
しかし、このSufix832を使えば、10色巻きで、
最大20mの深さまでレッドコアタックルでカバーすることができるのです。
ガイドクラスの腕前の方は、このSufix832を12色巻いておられます。
実際、Sufix832の12色でヒットすることも多いらしいです。
他の12ポンドテストと比べても、とにかく細いです。
写真でその細さをおわかりいただけるでしょうか?
レッドコアラインとは思えない程の細さです