(FAQ100)
老成牛角ウイングルアー

牛角等のツノ系ルアーは、その小さな比重から、シェルスプーンに比べてアクションがつけにくく、
そのためシェルをキールとして貼り合わせて、ウイングキールとしたりすることがありました。

しかし、今回牛角のみのウイングルアーを製作し、その形状をドルフィンシルエットと同様にしてみました。
するとそのウイングルアーは、軽いツノのハンディを克服して実に良くスライドアクションをするようになりました。

さてその秘密は・・・
深く曲げたテイルは水流を受けるとローリングし、左右に交互に傾きます。
これを受けて、ヘッドも左右に交互にかしぐことになります。

このとき幅広のヘッドが舵のように作用し、ルアーを左右に蛇行するようにスライドさせます。
言い換えれば、通常のルアーのウォブリングが少しスイッチが変わった感じになり、
左右に大きく蛇行するスライドアクションが生まれるのです。

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ツノの軽比重をカバーし、低速から中高速まで対応する驚異的なスライドアクションを実現しています。

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